今日は3つの物件の締め切りが重なって残業
バスは花金を楽しんだ人々でいっぱい
案の定、座れない
いつもは座れるのになー「はぁー」とため息
バスを降りて最寄りのコンビニで晩飯を調達
選ぶほど残ってない弁当に10分ほど迷い
ガッツリ カルビ弁当と糖質0ビールの350mlを2缶お買い上げ
家まで歩く 歩く 歩く
やっとこさのマイ マンション「あー暑い」
あとちょっとだ
が、エレベーターの前におばさん
「こんばんはー」
「こんばんは」
エレベターに乗り込んだら、
オバサンは7階、僕は10階を押した
「暑いわねー」
「暑いですね」
「こんな遅くまで仕事?」
「はい」
「若いからって、あまり無理しちゃダメよ。」
「はい」
「今日はそのビールおあずけして、ゆっくり体休めなさい。」
「そうですね」
「おやすみなさい」
「はい、おやすみなさい」
親以外の人に気にかけてもらったのなんて、いつぶりだろう
普通のオバサンだったけど、
あの短時間の会話で僕は「見てくれている感」を感じた
ありがとう魔女
ビールは1本だけにするよ
コメント 0